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企業の業績アップにつながるシェアオフィスの探し方~エリア編

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シェアオフィスは、交通アクセスが良く、便利な一等地にあることが多いですよね。
東京都内でも様々なエリアにシェアオフィスがあり、その数を増やしている傾向にあります。
では、たくさんあるシェアオフィスの中から、自分にぴったりなシェアオフィスをどうやって選べばいいのでしょうか?

ビジネスをするからには、やはり売り上げアップを目指したいところ。
そこで、東京をビジネスエリアに分けて、企業の売り上げアップにつながるようなシェアオフィスの探し方についてご紹介します。

シェアオフィス ビジネスエリア

東京ビジネスエリア別オフィス人気度ランキング

東京を16のビジネスエリアに分け、オフィスを構える時に需要がある順に並べています。
オフィスの需要があるということは、多くの人が求めているエリアになるので、企業の売り上げアップにつながる可能性があります。
気になるエリアがあれば、そのエリアを中心にシェアオフィスを探してみてはいかがでしょうか?

1位 青山・表参道

アパレル関係やIT企業、外資系の会社から常に人気を集めているのが、青山・表参道エリアです。
オフィス物件で空き室が出ても、すぐに次のテナントが決まるほど、人気の高いエリアです。

シェアオフィス ビジネスエリア 青山 表参道

2位 丸の内・大手町・有楽町

日本の企業の年間売上高の10%は本社が東京駅周辺にある企業が稼いでいるといわれています。
大手町や丸の内には高層ビルが連なっており、日本屈指のビジネス街となっています。

3位 西新宿

超高層ビルが立ち並ぶコンクリートジャングルです。
ビジネスの拠点としては必ず候補地に入るといっていいほどの人気を誇るエリアです。

4位 赤坂・六本木・神谷町

GoogleやGREEといったIT企業や外資系の金融会社などが集まっているエリアです。
六本木ヒルズや東京ミッドタウン、赤坂サカスなどの有名なビルがある場所です。
都営大江戸線や東京メトロ日比谷線があるので、交通アクセスが便利です。

5位 虎ノ門・霞が関

このエリアは政治に関わる官公庁、外資系企業、海運業界に人気があります。
環状二号線が開通し、大規模なビルの開発が進んでいるので、主にIT系、コンサルタント業、監査法人などの需要が高まっています。

シェアオフィス ビジネスエリア 霞ヶ関

6位 神田・秋葉原・御茶ノ水

神田は東京駅まで1駅という大変アクセスに便利な地域です。
神田のある千代田区は、港区と中央区を合わせて東京を代表する都心3区と呼ばれています。
有名な秋葉原の電気街やサブカルチャーがあるのもこの地域です。
御茶ノ水は再開発が行われているので、ビジネス街として認知度が上がってきている傾向にあります。

7位 品川

東京のビジネスエリアへのアクセスや新幹線、羽田空港にも抜群の利便性があります。
全国展開している企業の本社や支店が集まっているので、ビジネスの中心地の機能が高いエリアです。
京浜工業地帯向けのビジネスにも人気が高まっています。

8位 渋谷・恵比寿

リーマンショックの後でいち早く回復して相場が上がったエリアです。IT系企業に人気があります。
渋谷というと若者の街のイメージですが、オフィスビルや複合商業施設が増えているのでそのイメージは変わってきているのです。
交通アクセスが良く、渋谷だけでも9路線とつながっています。
飲食店も多いので、会食や接待にも便利です。

9位 新橋・汐留

JR新橋駅の東と西では大きく風景が異なります。西側は昔ながらのビジネス街、東側は高層ビルが立ち並んでいるといった街並みです。
今後は駅西側も開発される予定なので、エリア全体が活性化されことが期待できます。

シェアオフィス ビジネスエリア 汐留

10位 浜松町・田町

羽田空港に直結している東京モノレールの始発駅なので、“東京の空の玄関口”と呼ばれています。
モノレールだけではなく、JR山手線や京浜東北線、大江戸線、都営浅草線も利用できるのです。
国内や海外への出張が多い企業にとっては、大変便利な地域です。

11位 日本橋・八重洲

高層ビルが立ち並んでいる地域です。築年数が経ったビルが目立っていましたが、再開発されて大型ビルが増えているので、今後ビジネスの拠点としてのニーズが高まっているエリアです。

12位 番町・麹町・永田町

内堀通り、新宿通り、外堀通りという大通りが3つあり、麹町駅や半蔵門駅、永田町駅は複数の路線にアクセスしているので、大変便利な地域です。
古くなったビルの建て替えが進んでおり、外資系企業やIT系企業に人気のエリアです。

シェアオフィス ビジネスエリア 麹町

13位 九段下・飯田橋

JRと地下鉄の複数の路線にアクセスしているので、利便性が高い地域。
大手町・渋谷・新宿などにもスムーズに行けます。出版社や教育関連の企業が集まっています。
飲食店がたくさんあるので、この地域で働く人にとっては便利です。

14位 晴海・有明・台場・豊洲

交通利便性が高いわけではないが、築浅のビルが比較的安い賃料で借りられるので、本社を移転する企業もあります。
2020年の東京オリンピックに向けて、湾岸部と都心部を結ぶ交通アクセスが整備されるので、今後ビジネス街として需要が高まることが期待されるエリアです。

15位 大崎

大崎は山手線、埼京線、りんかい線、湘南新宿ラインが使えるので、都内のビジネスエリアや横浜、埼玉エリアにも便利につながっているのです。
大崎周辺の高層ビルは駅に直結しています。外資系、商社、建材メーカーからの人気が高まっています。

16位 池袋

池袋駅は東京メトロ線、有楽町線など8路線がつながっている巨大なターミナルです。
乗降者数は世界第2位とも言われているので、多くの人が行き交うエリア。
今後オフィスビルの建設が続くので、需要が高まることが予想されます。

まとめ

東京を16のビジネスエリアに分けてご紹介しました。
あくまでも、オフィスを構える時に人気がある順番です。
ランキングの上位に入らなくても、根強い人気を誇る地域もあります。
自分のビジネスにとって都合の良いエリアを見つけ、シェアオフィスを探してみてください。

シェアオフィス ビジネスエリア 人気

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